2007年11月2日金曜日

「好待遇で転職」

"技術者にとってみれば,非常に好待遇で転職することができたわけだそうです。技術者の転職っていいですね。
"



自分の専門が活かせるプロジェクトが急遽中止に・・・

激しい引き抜き合戦の後に・・・

 もちろん,いずれの新事業においても,参入した直後には自社に満足な質,量の技術者がいるわけではない。技術者の中途採用を多くの会社が実施し,その結果,激しい引き抜き合戦が始まった。技術者にとってみれば,非常に好待遇で転職することができたわけだ。

 しかし熱狂の時代も長くは続かなかった。新規事業の進展が思わしくないこと,そして本業すら利益を上げることが難しくなってきたことなどにより,折角苦労をして人材を集めて開始した事業にも関わらず,撤退せざるを得ない局面を迎えた。

 この時,自分の持っている技術が他部門においても活かせることで,同一企業に勤められた技術者はまだ良かった。不幸だったのは,再度転職先を探さなければならない技術者だ。そのような技術者は,自分の持っている技術を活かしたくて転職してきたにも関わらず,社内に残りたければ他の仕事をせざるを得ないので,出ていかなくてはならなかったのだ

 私の知っている技術者で,バイオ・医薬に携わる人がいたが,彼の場合は特に悲劇的だった。現在のような環境ビジネスに市場があれば,バイオを専門としていても新たな就職先があっただろう。しかし,当時は環境ビジネスもパイが小さく,転職して間がないのにまた転職先を探さねばならない上に,転職先がなかなか見つからなかった。かねや太鼓で迎えられたのに,鞭を持って追われるみたいなもので,再就職の協力もしたが,人生の先の見えなさを実感させられた。

 新規の事業を立ち上げるために中途採用された場合は,自分が採用された部門が縮小・消滅した場合のことも考える必要があったということだ。その企業に自分が活躍できる舞台が,ほかにもあるのかどうか。これを調べておくことも,“転ばぬ先の杖”として,必要かもしれない。

引用元:Tech On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071015/140628/
パソナキャリア 評判

0 件のコメント: